レファレンスサービス
 レファレンスサービスとは、参考調査/照会サービスなどと訳されますが、具体的に言うと、利用者の疑問・質問に対し、所蔵資料やインターネットを活用して、問題解決のお手伝いをするサービスを言います。

 一般的に図書館は、本を読んだり借りたりする場所という捉え方をされる方が多いですが、「たくさんの資料を通じて、より直接的に利用者の情報検索に役立つ施設」という側面も持っています。生活の折々で、わからないことや解決方法が見当たらないとき、是非図書プラザと図書プラザの資料をご利用下さい。
過去のレファレンス
 これまで多かったのは以下の例です。

 @本の所蔵確認……○○○という本を所蔵していますか?
 A郷土の歴史についての照会……最初期の入植者の詳細を知りたい
 B音楽関係について……○○という曲の歌詞を知りたい

 こうした質問や疑問に対し、図書館の資料を使いながら、情報を提供します。@のケースですと、自館にあればそのままご提供しますし、所蔵がない際は、ほかの図書館から借り受けて提供します。A・Bの場合についても、資料を通して具体的な情報を提供します。

 当館に所蔵する資料で、全ての質問に答えられるわけではありません。郷土資料館をはじめとする町内の関連施設や、日高管内図書館・道立図書館・大学図書館などの協力のもと、できるだけスッキリと問題解決へのお手伝いができるようと考えています。
図書館とレファレンス
 「文字で書かれ、複数回の利用に耐える」という本の性質を遡れば、シュメールの粘土板、エジプトのパピルスなど、かなり古い時代まで遡ることができますし、一般に本が流通し始めた(それでも多分に高価ですが)グーテンベルクの活版印刷の発明や、マヌティウスによる本の小型化に遡っても、本というメディアは相当に長い歴史を持っています。

 毎年発刊される本の量を踏まえても、図書プラザの歴史及び蔵書数は、決して豊富なものではありません。限られた予算の中での運営ですので、当館を利用する方々の要求に見合った資料を保存していきたいと考えています。そのためにも、たくさんのリクエストをいただきたいと考えています。レファレンスは利用者へのサービス提供と同時に、図書館にとっては利用傾向を知ることができる良い機会となるのです。
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